漆喰の主原料である消石灰は、空気中の二酸化炭素と反応し、100年を超える長い時間をかけて徐々に固まり石灰石へと戻っていきます。漆喰は硬化していく中で多孔質になるため調湿機能があり、年間を通じてお部屋の湿度を快適に調整してくれます。また、石灰は強アルカリ性であるため、殺菌効果が高くカビの発生を防ぎます。漆喰は高温多湿の日本の気候に合った素材です。
© 2021 cairn all right reserved.